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こんにちは。プランナーの近江です。
早いもので1年が過ぎ去ろうとしていますね。
私たちも本日で仕事納めです。仕事道具と事務所に感謝の念を込めて、大掃除を頑張ります!
さて、本日は大掃除に絡めまして、床掃除のお話。
床 ―― インテリアイメージを決める重要要素にして、最も触れる機会の多いパーツの一つ。
リムハウスでは東洋テックスの匠rusticシリーズを床仕上げの標準仕様としています。
突板と呼ばれる2mm厚のスライス無垢材で表面を仕上げた床材です。
綺麗に整い過ぎない木目は、少し肩の力を抜いたような素朴さと飾り気のないかっこよさがあります。
なにより素敵なのはその感触!
足で踏んだ時のさらりと柔らかな質感は、無垢材ならでは心地よさですよ~!
さて、そんな素敵フロアー匠rusticですが、
実はこちらの特殊コートにより、擦り傷・汚れの落としやすさ・抗ウイルス性を併せ持っています!
そのため、基本のお掃除は乾拭きのみ!
皆大好きクイ〇クルワイパーの出番です。らくちん♪
ただ、折角無垢の床ですから裸足で歩きたいですよね。
そうすると、今度は垢が気になる。。。
そんな時は月に2・3回を目安に、しっかり絞った雑巾で水ぶきしてあげてください。
続いて、ど~しても! ど~しても汚れが取れないんだ! という時。
フローリング用洗剤(中性~弱アルカリ性)で汚れを拭き取った後、水ぶきをしてあげてください。
洗剤成分が表面に残ると、抗ウイルス機能が十分に発揮されないそうです。
ワックス材も、耐傷性・抗ウイルス性能のあるコート層を覆って無効化してしまうので、基本はNGです!
ただ、お家は長~く住むものですから、経年で少しずつ傷が気になるようになってくるものかと思います。
クイック〇ワイパーをかけると引っ掛かりがある、なんて状態になると気になってしまってしょうがないですよね。
そんな時は、もうワックスをかけてしまいましょう!
一度やると定期的にワックスがけが必要となりますが、そうだとしても、高機能の素敵フロアーが普通の素敵フロアーになるだけです。笑
その頃には、もう高機能とか関係ないくらい、愛着のある空間になっているはずですしね。
ちなみにフロアーは10%ツヤ仕上です。
なのでワックスをかける際はつやなしタイプのワックス材を使用すると、素朴な雰囲気を維持できますよ!
さっとお掃除をして、長く心地よい空間を維持したいですね♪
以上、床のお掃除のお話でした。
2022年もありがとうございました!
年始は1/6(金)より営業いたします。
来年もリムハウスをどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年をお迎えください♪
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