更新情報
こんにちは。プランナーの近江です!
なんだか最近ブログにて照明のお話がちょくちょく出てくるのでその波に乗ってみることにしました。
普段一口にスポットライトやダウンライトと呼んでいる照明類なのですが、実はその光の広がり方にも下記のように分類があります。
ふんわりとした拡散照明は、天井につけて使用するダウンライトなど、空間全体を明るく照らす主照明などに使用します。
一方、集光照明は直下(首振りの場合は直下に限りませんが!)をしっかりとした光を照らしてくれるため、作業用の手元灯などの部分照明などに使われることが多いです。
さらに集光と呼ばれるタイプにも色んな角度がありまして、広角・中角・挟角(いわゆるピンスポット)これらを使い分けることによって、同じ明るさの灯具でも柔らかさが生まれたり、メリハリのあるドラマチックな雰囲気になったりと、とても面白い効果が生まれてきます。
特にニッチライトなんかは、その効果が高いですよ~!
広角の川端ラシックモデル 玄関ニッチ
挟角のリムハウス事務所のニッチライト
挟角の方が影が濃くなって、カッコ良い印象になるのがお分かりいただけるでしょうか?
こういったニッチライトやスポットライトに関してはオプションとなってしまいますが、空間の見せ場として取り入れてみるとさらに素敵なお家になるはず!
そんなこんなで、今日は照明の配光角度のお話でした。それでは!